東京都「外国人おもてなし語学ボランティア育成講座」修了者向けセミナーが開催されました
日 時 平成30年11月3日(土)
会 場 武蔵野スイングホール
講 師 シリル・コピーニ 氏(落語パフォーマー)
テーマ 「フランス人から見た日本の文化〜日本の伝統芸能『落語』を交えて〜」
東京都主催
「外国人おもてなし語学ボランティア育成講座」修了者向けセミナー 参加レポート
img_01.jpg 「外国人おもてなし語学ボランティア育成講座」修了者の方々のボランティア活動の意欲向上を図るためのセミナーが各所で開催されました。
 「日本流おもてなしの原点と未来」「たのしく学ぼう! すぐにできる! おもてなしトーク」「異文化が自分の文化になりえる生き方、元国際客室乗務員から学ぶ最高のおもてなし」等、多彩なゲスト講師によるセミナーに大勢のボランティアが参加しました。そのひとつ、フランス人 落語パフォーマー シリル・コピーニ 氏フランス人から見た日本の文化〜日本の伝統芸能『落語』を交えて〜」に参加しました。
img_02.jpg 尻流 複写二しりる こぴーに)さん。落語パフォーマーとして活動する際のお名前です。本名はなかなか覚えられない方もこれならすぐに覚えられそうです。
 第一声を聞いてその流ちょうな日本語と正しい丁寧語使いに驚きました。尻流(しりる)さんは南仏ニース生まれ。高校時代「日本語」の授業があったことから日本への興味が募り、1997年福岡に初来日、その後大阪の落語家 林家染太さんとの出会いをきっかけに本格的に落語を学び始めたそうです。ジャパンエキスポで知られるようにフランスでは「日本のポップカルチャー」や「漫画」が大人気。尻流さんは名探偵コナンのフランス語翻訳を手掛けるなど日本の文化を海外に紹介する一方、「フランス人による落語」として、日本国内はもとより、スイス・フランス等で興行、フランスでは「フランス語同時通訳付き落語」を披露して好評を博したそうです。
img_03.jpg 本日の一席は「寿限無」。素晴らしい!「寿限無」はご存知のとおり有名な前座噺で、あの長い名前を何度も繰り返す、暗記力と登場人物の演じ分けが勝負のお噺です。早口言葉も活舌も完璧で目をつぶって聞いていたらとてもフランス人とは思えず、盛大な拍手が沸き起こりました。
 2016年より浅草東洋館にてレギュラー出演中とのこと。尻流さんに会いたい方はぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか。現在は在日フランス大使館内アンスティチュ・フランセ日本に所属している尻流さん。2019年にはタイ、フランスで落語興行があるようです。ますますのご活躍を!
 セミナー終了後、東京オリンピック・パラリンピック準備局より「東京2020大会 都市ボランティア募集」に関するご案内と質疑応答がありました。
「東京2020大会 都市ボランティア募集」のご案内詳しくはコチラから
●応募締め切りは、2018年12月21日(金)17:00まで
 東京2020大会までいよいよ2年を切りました。ここ数年インバウンドが急激に増加している日本。ボランティア登録を機に、東京大会中はもちろんのこと、大会後もいろいろな場面で日本人らしい「おもてなし力」を発揮して頂ければと思います。
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