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アテネ・フランセ

フランスの絵本っておもしろい!

日 時: 2023年3月18日(土)16:40~18:30(途中休憩あり)
会 場: アテネ・フランセ大教室&オンライン(ZOOM)
講 師: 伊藤敬佑先生
フランス児童文学・絵本研究者
アテネ・フランセ講師
白百合女子大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。専門はフランス児童文学・絵本。「視聴覚サンテティック」でフランス語を学び、当校の教授資格ブルヴェ(Brevet)を取得。視聴覚サンテティックの助手を経て2015年より講師を務める。大学のフランス語講師としても活躍中。
参加費: アテネ・フランセ受講生1500円 一般2000円
定 員: オフライン(会場)参加25名 オンライン(ZOOM)参加95名
プログラム

「フランスの絵本っておもしろい!〜古典から現代絵本までの歴史をたどる〜」

「フランスの絵本」と聞いて、どんな作品を思い浮かべますか?
「リサとガスパール」や「ペネロペ」、それとも「バーバパパ」シリーズでしょうか?
「ぞうのババール」シリーズを挙げた人は、きっとフランス文化に詳しい人ですね! 

今回は、こういった有名作品から知られていない作品まで、実際にお見せしながら紹介していきます。

前半では、フランスにおける絵本の誕生から「近代絵本」の完成といえる作品までを、順を追って取り上げます。絵本の表現が生まれ、発展していった過程を追体験していきましょう。後半では、1970年ごろから現在までの主に「現代絵本」と呼ばれる作品を、3つのテーマで取り上げます。工夫が凝らされた面白い作品ばかりで、みなさんの「絵本」のイメージが変わるかもしれません。

単に知識としてフランス絵本の歴史を語るだけでなく、これからみなさんがより(フランスの)絵本を楽しく読めるように、その魅力や楽しむポイントもお話しします。フランス語を勉強中の方もそうでない方も、ぜひお越しください。

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