外国人の受け入れ・共生を考えるシリーズセミナー(NO.5)
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ご案内
技能実習制度に代えて育成就労制度が創設され、日本社会が外国人の方々の助力を得て経済活動等を維持・発展させていくという方向性が明確になりました。
外国人就労者を受け入れた企業等におかれては、その方たちが最大限に活躍できるための環境づくりに様々取り組まれていることと思いますが、そのひとつに日本語の学習支援があります。
受け入れる在留資格の種類や職種等によってその状況は様々で、「英語等で全てが完結する」という場合もあることでしょうし、一方で、現行技能実習のように、実習実施機関の方と技能実習生のコミュニケーションに、どうしても日本語が必要という場面も少なからずあります。
新しい育成就労・特定技能制度では、日本語能力がキャリアアップの評価基準として位置づけられました。仮に仕事の場で日本語が必要でないとしても、その外国人の方の生活の場では、日本語のコミュニケーションが生活の便利さや心地よさに関わってきます。
そこで、外国人就労者と企業の双方の発展と共生社会づくりの鍵を握る「外国人受入れ企業における日本語学習支援のあり方」について、このテーマに長年にわたって取り組んでおられる専門家と、企業そして日本語教育者の双方の側から、実状とあるべき姿等についてお話を伺います。
その後、参加者の皆様と講師の先生方との意見交換の時間も設けます。多くの皆様のご参加をお待ちしています。(入管協会セミナー案内より)
テーマ:外国人受入れ企業における日本語学習支援
~外国人就労者と企業の発展「共生」の鍵~
主催:公益財団法人入管協会
日時:令和6年10月25日金曜日13:00~16:30
会場:連合会館(東京都千代田区神田駿河台3‐2‐11)※対面で開催
参加費:入管協会賛助会員5,500円/非会員9,900円(税込)
定員:70名
プログラム詳細・お申込みはこちらから
入管法・技能実習法の改正(厚生労働省webサイトより引用)