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成蹊大学ボランティア支援センター

外国人おもてなしボランティア養成講座(Online Seminar)

日時:2021年11月6日(土)14:00~18:00
会場:ZOOM(Online)
参加:58名(成蹊大学生)
講師:松尾英俊氏
協力:全国外国語教育振興協会、ジェイムズ英会話首都圏事業部、東京都(資料提供)
目的:2021年夏に開催された『東京オリンピック・パラリンピック』閉会後もボランティア スピリッツをレガシーとして継続していくため、東京都生活文化局が2015年~2019年まで実施した「外国人おもてなし語学ボランティア育成講座」の「おもてなし講座(3.5時間)」をオンラインバージョンにアレンジして開催。

プログラム

おもてなし①~コミュニケーション力を磨く~

コミュニケーションの基本であるあいさつ、日本文化、マナーについて考え、尋ねられた時の応対や説明の際気をつけることなどを学んだ。

おもてなし②~知識や情報を駆使して問題を解決する方法を学ぶ~

尋ねられた時、つい文法等を意識し過ぎることがあるが、「やさしい英会話」を心がけ、相手の立場や心境を理解し共有することで安心感が生まれることなどを学んだ。

おもてなし③~ボランティア スピリッツについて学ぶ~

イベントが終了した後も、一人ひとりの心の中にボランティア スピリッツが自然と根付き、日常生活の中で外国人に限らず、困っている人に自然と手を差し伸べること、声をかけることの大切さを学んだ。

【参加者アンケートより】

・日本文化やマナーを英語で説明することは想像以上に難しく、自分が知識を持っていることが大切だと感じた。

・言語の壁があっても、ジェスチャーを使うことで伝えようとする姿勢を示すことが大切だと思った。

・グループセッションでは、色々な方の体験や意見を聞いたり、情報を共有することができてとても有意義だった。

・相手の言ったことを復唱して、困っていることや知りたいことを確認することの大切さを学んだ。

・「おもてなし」という日本語を振り返り、見返りを求めずに相手を思いやる気持ちをもって接することの大切さを再認識した。

・「笑顔を忘れない」「相手に寄り添う」「言語に拘らない」参加者で作った「おもてなし3ヶ条」をこれからのボランティア活動に活かしたい。

【全外協事務局より】

ZOOMのブレイクアウトルームを駆使したグループセッション、ペアワークでの情報交換、全体が集合しての講師によるポイントの整理や英語表現の確認など、活気あふれる講座となりました。

参加してくださった学生の皆さま、ボランティア支援センタースタッフの皆さまに心より御礼申し上げます。この日学んだことを日常生活の様々なシーンで実践してくださることを心より願っております。

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