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ﾗﾝﾁｾﾐﾅｰ 外国籍社員と共に働くための『やさしい日本語』
- 【神田外語ｷｬﾘｱｶﾚｯｼﾞ】
今月のテーマは、「外国籍社員と共に働くための『やさしい日本語』」
外国籍社員とのコミュニケーションで、日本人が気を付けるべきヒントについて考えていきます。
2024年現在、日本で働いている外国人は200万人を優に超え、職場に外国人がいることが当たり前になってきています。
一方で、日本人社員とのコミュニケーションがうまくいかず、離職に至るケースも発生しています。
外国人との共生社会を迎える中で外国人と一緒に働く日本人はどのような点を意識していけばよいのでしょうか。
例えば、
「リンさん、明日行きますか」「そのつもりです」「なんでいきますか」「？？」
外国人学習者は「何で➡手段」「なんで➡理由」と習ってくることがありますから、日本人は「行く交通手段」について尋ねているつもりでも、
受け取る側は「なんで行くの」と言われると行ってはいけないのかと思ってしまう・・・
こういうちょっとしたことで誤解を生じることがあるのです。
ひらがな、カタカタ、漢字や発音、同音異義語など、日本語の難易度が高くなっている状況において日本人側がそれに気づき、
「やさしい日本語」を意識することで、外国人の理解やコミュニケーションのハードルがグッと下がります。
どのように伝えたらいいのか、日本語という言語的な側面から考えてみたいと思います。
日時：2024年09月18日(水)12:20～12:50
会場：ZOOM ※マイク・カメラは不要です
講師： 神田外語大学 教育イノベーション研究センター 関かおる氏
参加費：無料
