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アテネ・フランセ

英語の日共催イベント「語源と外国語学習 ―ラテン語とフランス語・英語の関係―」 4/6(土) 開催

フランス語は,イタリア語・スペイン語などとともに,ラテン語の子孫である「ロマンス語」と呼ばれるグループのひとつです。一方中型・大型の英和辞典を引くと,語源欄の多くに [< L.~](ラテン語の~から)といった記述が見られます。するとフランス語・英語の単語の多くはラテン語起源で,ラテン語を知るとフランス語・英語の学習に役立つ,といってよいのでしょうか。実は,話はそう単純ではありません。それはフランス語・英語の歴史がそれぞれほかの仲間の言語とは違った生い立ちを持っていること,そしてお互いの間に特別な関係性が存在することなど,さまざまな理由によるものです。もちろんラテン語あるいはギリシャ語の知識が,英語やフランス語の語彙を理解するのに直接役立つケースもあるのですが,それはどのような場合でしょうか。

今回は,言語研究の一分野としての語源学とはどのようなものか,そして外国語学習に役立つ語源やラテン語の知識とはどのようなもので,具体的にはどのような方法で学習に生かせるのか,といったことをお話ししてみたいと思います。

日 時: 2024年4月6日(土) 13:30~15:20(途中休憩あり)
会 場: アテネ・フランセ内教室
講 師: 島崎 貴則 先生 ( フランス語講師)
早稲田大学文学部卒(仏文)、アテネ・フランセ仏語教授資格
当校でフランス語、古典ギリシャ語、ラテン語を学び、当校の教授資格を取得。豊富な教育経験のほか、教科書の制作、ラテン語監修や古典ギリシャ語翻訳等の実績も併せ持つ。
参加費: 受講生:1,700円/一般の方:2,200円
プログラム

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https://athenee.jp/info/13240/

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